首相の国会答弁を受けて公文書が改ざん・破棄され、誠実な職員が自殺に追い込まれました。一方、関与した責任者らは不起訴処分となりました。このようなことが許されるのでしょうか、それが果たして「法治国家」と言えるのでしょうか。
物価高や重税に苦しむ国民をよそに、政治家は裏金問題で処罰も納税もなく、不公平が放置されています。そんな不公平が罷り通っている。それが、今の日本です。
無実を訴える人が拘束され続け治療も受けられず死亡しても、日本の刑事司法は「適正」とし、人質司法を認めず反省もない。それが、「中世のレベル」と言われる日本の刑事司法の現実です。
政治団体の資金は事実上私物化され、報告義務もなく使途は不透明。日々の暮らしに汲々としている庶民、毎月の資金繰りに苦しんでいる中小事業者にとっては、政治家の世界は、あまりにかけ離れたものです。
物価高や重税に苦しむ国民をよそに、政治家は裏金問題で処罰も納税もなく、不公平が放置されています。そんな不公平が罷り通っている。それが、今の日本です。
Low & Justice